フォロー中のブログ
今夜もeat it sudigital af... うちの食卓 Non so... ろんどんらいふ パリときどきバブー f... ハヤシライス。 136アイ その男Glass-Jaw... へっぽこナチュ・キャリ道 Link
*お気に入りブログ*
カメラと一緒にパリでお散歩* 母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記 SAKE TO RYOURI *お気に入りHP* Geena Rider's Favorite! YUKIweb.net ベビカムPRESS会員登録中 カテゴリ
以前の記事
2011年 06月 2009年 09月 2009年 06月 2009年 05月 2008年 06月 2008年 05月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 04月 2004年 11月 2004年 10月 ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 05月 30日
5月19日
すばらしい日になりました。 晴哉がお顔をみせてくれました。 5月18日 予定日前日。 ぜんぜん産まれる気配もなく、そわそわする。 どうしてもどうしても観たい映画があって、 朝になって 「映画館に行くなんて産まれちゃったらしばらく無理だ、やっぱり行こう!!」 と一大決心、母に頼んでついてきてもらうことにしました。 映画は「レント」ブロードウェイミュージカルを映画にしたもの 東京では2館、神奈川では川崎、大阪では梅田でしか上映していないのですが、 ほんとうにほんとうにすばらしい映画でした 久しぶりの100点満点。 この映画を観るまで産まれるのを待ってくれた赤ちゃんに感謝!! お腹の中で一緒に感動してくれてよかったと心から思いました。 思えば映画を見ているときに、 ラスト20分くらい、急にお腹が張ってきていました。 でも「いまいいシーンだから、ちょっと待って~」とお腹をさすると しっかり治まって、映画の後は感動を母と語りながらランチ☆ 帰りには梅田のデパートなどゆっくりみて、 おうちに帰ってちょっとゆっくり。 横になろうかと自分の部屋のベットに腰掛けた瞬間。。。 お腹のなかでなにかがプツンと割れたかんじがしました。 そう、破水したのです。。。 おちつかなきゃ!おちつかなきゃ! 「おかあさ~ん!!破水したぁ」 と母を呼び、看護婦さんに言われていたとおり、 あふれでる羊水に困りながら おばあちゃんの介護用オムツをあて、 車が汚れないようレジャーシートを敷き、 病院に向かいました。 破水しても陣痛が始まるまでは 破水してから24時間以内といわれています。 病院までの車の中でも陣痛はないので、 母と「やっときたね~」「映画観れてよかったね~」 などと笑いながら、余裕のひと時をすごしていました。 病院についたら即入院、 陣痛待合室で、陣痛がくるまでの待機です。 病院に着いたのが夕方16時ころ、 病院で出してくれた夕飯を食べ、 母の買ってきてくれた果物をたべながら、 「陣痛まだこないね~」と談笑 20時ころ、とうとうはじまったようです。。。 今までと明らかに違う痛み。。。 そこからは10分から15分おきくらいに おなかと腰がぐわ~んと痛くなる。 でもまだ微弱陣痛。 30分に一度くらい強い痛みがくる。 助産婦さんからは「明日には産まれるかも」と言われ、 「今日中には産みたい。。。」と思う。 0時頃、おっとが到着、まだ微弱陣痛、でも大波がたまにくる。 おっとと母が交代 おっとが一生懸命腰をさすってくれる。 1時から4時頃 陣痛の感覚は5分おき、でも二回に一回の大波 おっとも私もつかれはて、陣痛の合間に落ちる。。 4時頃 看護師さんがおっとに仮眠をとるようにタオルケットと枕を かしてくれる、おっと、面会室のベンチに睡眠をとりにいく、 それからは待てど暮らせどもどってこない 助産婦さんと、助産婦さんがいないときは独りで戦う。。 予想はしていたけれど おっとが戻ってきたのは日がのぼってきた6時頃 「ちょっと寝すぎちゃった」って戻ってきた(笑) 朝7時頃、母が到着、 母と夫が交代で腰をさすってくれる、 この時点ではまだ子宮口が3センチくらいしか開いていなくて、 「今日の日付で産まれるくらいかなぁ」と助産師さん。 今日の日付って。。。 「もういやだぁ」と母とおっとにうったえる この時点で私はかなり疲れ果て、3分に一回の陣痛に 気分まで悪くなってきた。 朝ごはんはでても食べられず、朝ごはんはおっとのものに。 その後も陣痛は続く、こんなにつらいのになかなか子宮口はひらかず 起き上がる気力もないけれど 「よい陣痛がくるように、起き上がったり立ったりして」と助産師さん むりだよぉと思いつつ 「よい陣痛」のために9時頃にはベットの上に座ってみる きました。。「よい陣痛」 そこからはさらに陣痛が強くなり、 気持ち悪くて嘔吐。 胃の中に入っていたものが全部出る。 「苦しい。」の一言 「よい陣痛」はさらにすすみ、 とうとう1分間隔じゃないの?これってっ と思うところまで、母と夫とがんばる。 10時頃、もう限界、いきみたくなってナースコール 子宮口は8センチまで開いている もうすこし!! 陣痛はあまりにも痛くて 「痛い~」「ひ~」と叫ぶ もうなにも考えていられない。 10時半頃 とうとう分娩台へ、 周りには助産師さん、そしてピンクの服を着た実習生が10名ほど。。 ええっっ??10名??? そういえば実習生を立ち合わせてくださいって言ってて なにをとちくるったか「いいですよ」って言っちゃったけど こんなに多いなんて。。。 でもそんなこと考えてる暇はない。 実習生に囲まれ、うちわであおいでもらったり、 ポカリを飲ませてもらったりしながら 5回ほどいきんだでしょうか、 「頭がでてきてるよ~」という声 あぁ。。早くでてきてほしい!!と力をふりしぼる ぬるりとした感覚 赤ちゃん誕生の瞬間 すぐにオギャーという声 あぁやっと会えた!! 5月19日11時4分 3190グラムの かわいいちびたが誕生しました。 名前は晴哉 おっとが一生懸命考えた ちびたへのプレゼントです。 不思議なのはほんとうに 出てきた瞬間にさっきまでの痛みを忘れてしまうこと。 すごいなぁ女性って。 これからはちびたをしっかり守れる 強いお母さんになるのだと心に誓う今日。 ブログは彼との日々の記録のために、 少しずつ書いていこうと思います。
by sagaraccho-gaccho
| 2006-05-30 11:24
| はるっこ
|
ファン申請 |
||